2008年 10月 31日
ジョレイと釣りと音楽と⑥
(社員の方に、Kさん、林 先生が電源システムの説明をしている様子)
皆が見守る中、
Kさんが、持ってきた電源システムをセットしようとすると、
社長が『ちょっと貸して』
と手のひらを電源システムに載せています。
『いい音だな・・・触っただけでわかるよ』
改めてセットし、音が始まりました。
違いは・・・やはり、この日も明白でした。
世界一のスピーカーの音ですら、ガラリと変わり、
透明感が増し、本来持っている力がのびやかに発揮されるのがわかります。
まるで新しい生命をふきこまれたかのように。
社長も、『いい!これはすごい!新電源、恐るべし!』と嬉しそうな表情に一変しました。
『世界一のターンテーブルよりも、
こっちの電源の方が音がいいなんて、なんかイヤだなあ。ハハハ』
となんだかとても嬉しそうです。
そして社長自ら『皆にコーヒーでも買って来よう』と席をたちました。
電源システムは世界一の商品を扱うプロにも認められ、
それもかなりの手応えを感じられ、
この日の目的は達せられたかのように見えました。
ですが、林 先生の本領はこの後発揮されるのでした。
魔法の時間のはじまりです。
by frangipanized
| 2008-10-31 22:02
| ジョレイと釣りと音楽と