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Never Feel トータルヒーリングスタジオ アン・ディスの日記☆


by frangipanized
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カテゴリ:お化けとの対話( 11 )

林 先生に、
『よく殴りかからなかったですね。もっと暴れてもおかしくない状況だったのでは?』
と問いかけると、
『それは、こっちに何の恐怖心も焦りもないからだよ。
お化けは、こっちの心理のちょっとした隙をみて、行動を起こすんだよ。
こっちがちょっとでも焦っていたり、ちょっとでもこわいと思っていたら、
殴りかかったりしただろうね。
なんとも思っていないからだよ。だから何もできないんだよ。』

お化け退治には、技術や霊界の構造の知識は非常に重要だと林 先生は言います。
霊界や宇宙の仕組みを知らずに行ってしまうと、
お化けは気づかぬうちに自分に入り込んで、自分の人生が徐々に破滅する、
あるいは死に至る、と。
そして、スキのない精神状態で常にいることもまた重要だと言います。
力を抜いて、ありのままだけれど、どこにも隙がない状態。
普段から、いつでもその状態でいることが大切、と。

いつも見ていて思うのは、この精神状態こそがキーという気がしてなりません。
人格が伴わなければ、除霊は不可能だろう、と思うのです。

そして、林 先生の、お客様にどこまでも応え、
セッションでその人のために死ぬのなら、それもまた本望、と言い切る姿を見ていると、
いつも近くにいても、凄いという言葉しかありません。
どんな人が何を言おうとも、その仕事に向かう姿勢には、
恥じることは何もない、と思っています。

切ないくらいに、まっすぐで懸命で、その人の未来がより明るくなることに向けてだったら、
どんな力も惜しまない・・・
1回のセッションで、燃え尽きるまで力を尽くす。

万事が成仏するように。

その覚悟には、お化けもきっと敵わない、ですね(笑)

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by frangipanized | 2009-07-26 00:30 | お化けとの対話
『ありがとうございました・・・本当にありがとうございました・・・
こんな風になったのは今日が初めてでした。今日の私はとっても失礼だった思います。
失礼で本当にすみません・・・
本当にありがとうございました・・・』

彼女はずーっと頭を下げています。

『林 先生に関するイメージや憶測などから、こわい方だと思っていました。
こんなに良い人で、素晴らしい方だとは思っていませんでした。
意識のどこかでは、全幅の信頼をおいてセッションを受けていました。』

そして、今後の仕事の方針や、現在の人間関係にまつわる相談などをされていますが、
普通のかわいい女性です。

よく無事にここにたどりつけたな・・・と私はまだ放心状態ですが、、
林 先生は、いたって普通に『すっごくお腹が空いたよ・・・』と笑っています。

翌日、彼女と連絡をとったところ、とても元気な様子であり、疲れがなくなった
という話でした。
元気が余っていて、旅行に行こうかどうしようか悩んでいる、と。

あぁ・・・終わったんだな・・・と心からほっとしました。 つづく・・・

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by frangipanized | 2009-07-26 00:28 | お化けとの対話

『ほら、3歳からだんだん大人になってきたよ。
おぉ。その調子。うん。もう大丈夫。大人になったよ。
起き上がってごらん。』

起き上がった彼女から、幼い言葉がぴたりと消えました。

話を始めますが、普通の年齢相応の話し方です。
やわらかくて暖かい人間の言葉です。

その言葉に安心します。

ここまできて、やっと素の彼女に出逢うことができました。

それでも、本当に終わったのだろうか・・・・
様子を伺いますが、普通に話す彼女の様子、言葉には何も不自然なところは
見られません。

あぁ・・・終わったんだ・・・半ば放心状態のまま、安堵のため息がこぼれます。

『3歳に戻ろうとする心理の過程に、スキが生まれた。
そこにお化けが憑依したんだ。
子供のお化けの憑依が多かったのは、それが原因だよ。

普通は、原因から取り除けばいいと考えるかもしれない。
でも周辺のお化けからとっていかないと、中心にある原因には近づけないし、
自己防衛反応が働いているから、最初は原因が見えない。

だから、たまねぎの皮を剥くように周辺からアプローチするしかないんだ。』 つづく

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by frangipanized | 2009-07-25 23:59 | お化けとの対話
やがて彼女は再び話を始めました。

『ふふーん・・・あにょね・・・おかあしゃんがね・・・いいこだって・・・でもね・・・
・・・をとめたんだけどね・・・だめだって・・・どうしてかにゃあ・・・ふふふ』

幸せそうな様子で、幼い子供のように話を続けています。

また子供に戻ってしまった・・・
どうしてまた子供に戻ってしまったのだろう・・・
どこまで浄化すれば彼女は普通に戻れるのだろう・・・
内心、少し戸惑います。

林 先生は、これが最後の調整になると言います。

『これは、あなたが3つだった時の記憶。
自分が一番幸せだったと思っている時期だね。

大人になってからは壮絶な人生を送っていて、
そのストレスから逃避するために、3歳に戻ろうとしている。

精神的に一番楽だった時期に戻りたい、という心理が働いているね。

これは多重人格が生まれる構造でもあるね。

じゃあ、3歳の頃の浄化を始めるよ。』

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by frangipanized | 2009-07-25 23:16 | お化けとの対話
『生きていて申し訳ないって気持ちになる。知っているんでしょ?』

『うん。全部見えてるよ』

『そう・・・やっぱり私はいい人じゃないよね。』

『そんなことないよ。いい人だよ』

『嘘っ。いい人じゃないっ!』

『いい人だよ。ずーっと。今も。いい人だよ。』

『・・・・・・泣けてくるね・・・』

『これは前世のあなた自身だね。イタリアで囚われている。
極限状態までおいつめられ、精神が錯乱している。
そして最後は自殺している。
この時のあなたの魂を浄化するよ。

その時代で、ちゃんと成仏させないと。』

時々難しいと思うのですが、前世といっても、
それは今の人格の他に、まるで別の人格のように同時に存在しているのですね。
まさに多重人格のようです。
彼女を見ることで、それを実感します。

今まで、前世とは過去のもので、終わったこと、 
その人の潜在意識に存在しているもの、という認識が強かったのですが、
知れば知るほどそんな簡単なストーリーではないことがわかります。

林 先生は時間を正確に調べ、そこに足がかりをおいて、
その過去の時点で魂を浄化させることで、その魂が成仏できる、と言います。
(この成仏という言葉に違和感を感じる方も多いのではないでしょうか?)

時間は、本当にパラレルに存在している、進行しているのだと気づく瞬間です。

投げやりで、どこかとげのある言葉を話す彼女は、
徐々に姿を消し、本来の彼女に戻ってきました。

素直でピュアで、曲がったことが嫌いな彼女に。

ですが、まだあと一つ行うことがあるようです。

それは、現世での彼女の記憶にまつわるものでした。
そして、一連の憑依の原因となるものでもあったのでした。

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by frangipanized | 2009-07-24 23:04 | お化けとの対話
『そのイギリスの家には、お人形があったでしょ。
白いドレスを着たアンティークの人形。』

『覚えていません・・・もうだいぶ前のことで、忘れてしまいました。』

『この女の子は、家のワイン貯蔵庫で一人で遊んでいる最中に、
落っこちて死んでしまったんだね。
お人形さんのようにかわいらしい子。
その後、白いドレスのアンティークの人形の中にずっと入っていたんだね。』

『うわ~ん・・・やっぱりもうかえりゅ~。このひとキライ・・・やっぱりこわい・・・こっちみないで』

『嫌われちゃったな・・・嘘でも好きって言ってほしいなあ。ガハハっ』

林 先生は、この長時間にわたる緊迫した中でも、
まったくもって普段通り。お化けにも人間にも同じような受け答えです。

『ちゃんと成仏しないと生まれ変われないんだよ。あともうちょっとだからね・・・』

『じょうぶつ?ふーん・・・
かいていたでしょ。ぜんぶしってる。ぜんぶよんだ。(←多分、ブログのこと)
あしょこのひとって、わるいこだったからじょうぶつできなかったの?』

『わたしも、わるいこなの?』

『わるい子なんかじゃないよ。良い子だよ。』

『ふーん。ニンゲンはちゅかれるよ。ちゅかれないの?』

『全然疲れないよ。大丈夫なんだな。』

『ニンゲンじゃない・・・』

お化けからも、普通じゃないと言われています(笑)

やがて浄化が終わり、あまり抵抗を見せずに、すんなりと成仏へと導かれていきました。

当の彼女は本当にぐったりとしています。

そして、また少し暴れ始めています。

『わたし、いい人じゃないんでしょ?
はっきりそう言ってよ。ねえ、全部知っているんでしょ?
あなた。全部見えているんでしょ。
生きていてもしょうがないって感じる。

ねえ、はっきり言ってよ・・・』

今日初めて会ったけれども、それが本当の彼女の姿ではないことは、
わかります。

でも、お化けよりも、もっと彼女に近い、というか、
どこかに彼女の本音が混ざっているような、不思議な感じです。

今度は一体・・・?

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by frangipanized | 2009-07-24 00:52 | お化けとの対話
『おお、出てきたね。イギリスのは、つえーなー。
この魂もかなり汚れちゃってるね・・・』
『えっとね、イギリスで4番目に滞在した家の間取り図、簡単でいいから書いてみて』

ペンを持った彼女はまた別人になっています。

『おぼえていりゅかにゃ?もうわしゅれちゃった。
どうやってかくのかにゃ?』
ペンをつかむようにもって、ぐにゃぐにゃさせている様子は、
どう見ても幼い子供のようにしか見えません。

『この子良い子じゃないですか?嫌なものはあんまり感じない。あ・・・喉が変・・・』
彼女が一瞬起き上がります。

『うん。良い子だね。成仏したいんだね。』

『うーんとね・・・ここがいりぐちでここにまど・・・』

『見えた!』
林 先生はその全貌を把握した様子でした。

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by frangipanized | 2009-07-23 21:13 | お化けとの対話

お化けとの対話④

今回は、彼女はほとんど言葉を話さず、
『ほーーーー・・・』
という一定の音を繰り返しています。

林先生が
『う~ん。昔、家にお稲荷さんを祀っていなかった?』
と聞くと、

『昔のことはわからないけれど、そういえば祀っていたかも・・・』

『立派なお稲荷さんが見えるんだよね。じゃあ、この魂に浄化をかけていくよ』

『ほーーーーーー・・・ほーーーーーー・・・』

『もう浄化したよ。さあ、何がしたい?』

『あっしはね~なあにがしったいかなあ・・・べっつに~』

『本心は何なんだ?』

『ほーーーーーーーー・・・ほーーーーーーーー・・・』
ヴォリュームが急に大きくなっていきます。

『彼女の祖先が勝手に祀っておいて、いつからか放っておいたから、
それが気に入らないのか?』

『おほほほほ(笑)・・・ほーーーーーー』

『そうか。やっぱりそうなんだな。怒っているんだな。』

『おほほほほ(笑)・・・ほーーーーー・・・』

『最初からはっきりそう言いなよ。じゃあその怒りを浄化するぞ』

『ほーーーーーーー・・・』

『浄化したから、これから神様の領域へ送りかえすぞ』

『あはははは(笑)おほほほほ(笑)』
笑い声に、嬉しそうな表情が加わったので、驚きます。

『さあ、彼女の背中から引きはがすぞ。よっ・・・。』
『すげえなあ、お弟子さんをたくさんひきつれてるな・・・30体もひきつれてるよ』

『あはははは(笑)おほほほほ(笑)あはははは(笑)』

『きつねは増える、っていう噂は本当なんだな』

『いひひひひ(笑)おほほほほ(笑)』

楽しそうな笑い声です。
1体1体をひきはがし、上へ送り、そして彼女は静かになりました。

なんだか日本昔話の世界に迷い込んだようです。

お稲荷さんは日本各地に、
特に代々ご商売をされているお家にはよく見かけられます。

お稲荷さんは、生きている人間が、あとから狐の形を与えたもので、
もともとは、狐ではないそうです。宇宙神だそうです。
無理に狐の形を与えたため、他の動物霊など不浄なものまでもが、
入ってしまうことが多く、その取扱いはとても慎重に行った方がよいものだそうです。

『調子はどう?大丈夫?』

『つかれます。そういえば、私以前イギリスにしばらくいたんですけど、
あれ以来調子が悪くなったんです。
原因はそれかな、って思っているんです』

『それ、あたりだよ。イギリスに行って急に悪化してるよ。』

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by frangipanized | 2009-07-23 20:54 | お化けとの対話

お化けとの対話③

目の前では、まるでTVの除霊番組のような場面が繰り広げられています。

普段は、お化けと話したり、諭すようなことは全くしないのですが、
今回は、1体1体が彼女の体をつかって話しているのもあり、
林 先生も受け答えをしています。

第一弾の除霊が終わると、
今度は非常に強い口調の彼女へと変貌していきました。

『絶対許さない』という言葉とともに周囲の人々の批判を始めています。

『先生、この人、凄くこわ~い人です。
鏡を見ると、思いっきり睨んできて、絶対許さないって言うんです。』
彼女本人が言葉を発します。

林 先生が、
『武将の家系なんだね。たくさんの人をあやめて、恨みを買ってしまっている。
殺されて恨んでいるのが、彼だね。』

と話しかけると、

『ぶしょう??ふーん。ほほ~』

まるで挑発するかのような口調で、こちらの様子をうかがっています。
お化けが放っているピリピリとした緊張感が漂います。

彼女は胸や背中が痛い、と言っています。
どうやらそこは、祟っている男性が、彼女の先祖に刺された場所のようです。

『ねえ、知っているんでしょ。どれだけ恨んでいるか。
ねえ、知っているんでしょ。ねえ・・・
絶対ゆるさない。ぜったいゆるさない。ぜったいゆるさない・・・』

同じ言葉を何回も投げてきます。とげが刺さっている言葉で、胸苦しい空気です。

『わたしね、ありとあらゆる霊能者のところに行ってきたんです。
変なのがついているのはわかっていたから。
でも一向によくならなかった。
みんなうそつきやがったんだ・・・ちくしょう・・・』

途中までは彼女の言葉ですが、語尾には、恨みの言葉が混ざります。

その間も、林 先生は着々と調整をし、男性の魂を浄化しています。

浄化が終わるころ、ようやく彼女もおとなしく、静かになってきました。

そして男性は成仏へと導かれていきました。

除霊が終わり、『つかれました・・・』と彼女はぐったりしています。
『そりゃあ、つかれるよ。こんだけいっぱいついているんだもん』
林 先生も、まだたくさんついていることを承知しています。

親族が祟られていることは、家族のみんなもわかっていて、
どうにかしたい、と家族みんなが思っていたことを話してくれました。
弟さんは、そのためにお坊さんになったことも。

ですが、話を続けていると、彼女の口調がまた変化していきました。

『あれ、また私おかしい。話そうとすると、喉を邪魔するんです。
ありゃあ?ふふーん。ほほー。ほーーー。ほーーー。』

彼女の言葉が消えて、次の存在が現れました。
『ほーーーーー』と、
まるで歌を歌っているような、鳴き声のような音をたてています。

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by frangipanized | 2009-07-22 23:13 | お化けとの対話

お化けとの対話②

『本当の名前はカヨ子だろう?』
『いやぁ~。もういいの。ほんとうにもういい。
こっちを見ないで。お願い。』

どうやら亡くなった赤ちゃん以外の子供が二人、ついている様子です。
それは幼い姉妹。
彼女に様々なことを言わせているのは、まだ幼かった妹のようです。

『う~ん。見えてきたぞ~。
お母さんと3人で海に落ちて心中したんだね。
だけど、海にドボンと落ちた後、お母さんがどこにいるのかわからなくなっちゃったんだね。』

『お姉ちゃんと二人で寂しかったから、
一緒に遊ぼう!って死んだ赤ちゃんを引き止めて、カヨ子って名前を付けたんだね。
お母さんの名前がカヨ子だったから・・・』

『うわぁ~ん・・・いやぁ・・・』

『じゃあ、お姉ちゃんをまず綺麗にするからね。』

姉妹の姉の魂を浄化して、成仏へと導きます。

『ほら、おねえちゃんは綺麗になったよ。
次は、お母さんも探してあげるからね。

・・・いたいた。こんなところにいたんだ。
じゃあ、お母さんも綺麗にするよ。』

まだ彼女は大暴れしています。
自分の体をこぶしで叩いていますが、本人の意思とは思えないような、
まるで何かを訴えかけるかのような強い叩き方です。

『ほら、お母さんもお姉ちゃんも綺麗になったよ。
もう綺麗になってきたんだから、3人で一緒にいかないと。
二人も呼んでるよ。』

『やだあ・・・行きたくない…』

『ん??あぁそっかあ。お父さんを探しているんだね。
お父さんを置いていくのが嫌だから、いきたくないんだね。
お父さんはどこかなあ・・・
いたいた。
家で首を吊って死んだんだね。寝室にいるよ。ウロウロしている。
じゃあ、お父さんも綺麗にするよ。
おぉっ。お父さん背が高くて格好いいね。
お母さんよりも、もっとお父さんが好きだったんだね。
ハンサムなお父さんだもんね。』

『今から綺麗にするよ。そうしたらお父さんの顔がだんだん見えてくるよ。』

『パパ。パパ。パパ~・・・』
『フフーン。ブブ・・・バブ・・・』
よく聞き取れない言葉で、機嫌良く歌を歌い始めました。
かすかな笑顔が浮かんでいます。

『ほらもうお父さんが見えてきたよ。
さあ、そろそろ4人で一緒にいくよ。
そうしたら今度はとっても幸せな家庭に生まれるんだよ。そうその調子。』

最後に林 先生がパチンと指をならして、4人は静かに上がっていきました。

彼女は徐々に静かになりました。

緊張感の最中にいるのですが、
かなしすぎる話と姉妹の抱えていた切ない気持に反応して、
私も嗚咽がこぼれそうです。

そして亡くした赤ちゃんと、二人の姉妹が去った彼女は、
ぐったりとテーブルに突っ伏したままです。

やがて、彼女は話しをし始めますが、
とても怒った口調で、自分の周囲の人のことを次々と批判しています。
まるで男の人のように。そして再び子供のように。
何回も同じ言葉を言い放つ姿は、尋常ではありません。
まだ様子が変です。

そして、次のお化けが姿を現しました。つづく・・・

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by frangipanized | 2009-07-21 19:41 | お化けとの対話